2019年11月~12月にかけて、上海と香港に行ってきました。
経路は、日本航空(JAL)で関空から上海の往復、香港航空で上海から香港の往復というものです。
ここではJALで関空から上海の往復について、機内食やドリンクをご紹介したいと思います。
事前にWEBから機内食を選べる!
機内食を選ぶ方法
JALでは、事前にWEBから機内特別食を選ぶことができます。
アレルギーや宗教上の理由はもちろんですが、消化のよい食事や低カロリーミールといったものも選べるので、普通の機内食ではない方が良ければ事前に申し込んでおきましょう。
JALの特別機内食の説明や申込みはこちら>JAL公式サイト:特別機内食
申し込み期限
上記のJAL公式サイト内にも記載がありますが、申し込み期限は
- アレルギー対応食とユダヤ教
- Webサイトでは申込み不可
- 電話・メールは出発の72時間前まで
- それ以外の特別機内食
- Webサイトは出発の25時間前まで
- 電話・メールは出発の24時間前まで
となっています。
実際の機内食をレビュー①(関空→上海)
2019年11月下旬に登場した関空→上海の機内食をご紹介します。
特別機内食は頼まず、普通の機内食です。
行きも帰りも特に選択できる訳ではなく、全員が同じ機内食でした。
機内食について
店主の笠原さんが様々なTV番組に出演することでも有名な、恵比寿の賛否両論監修の機内食でした。
全く知らなかったので、配られたときには、

賛否両論じゃん!
と呟いてしまいました。
インパクトのあるパッケージも相まって、期待が高まります。
開けるとこんな感じ。
機内食にしてはカラフルな彩りが特徴的です。
オレンジジュースの左はドレッシングで、サラダに自分でかけるというのもこだわりが感じられて良いと思いました。
献立もついていました。
デザートだけ記載がないので日によって変わるのかもしれません。
僕たちのときはカップケーキでした。
メインは唐揚げ丼、副菜は野菜サラダとポテサラです。
特に美味しかったのは、カリカリ梅ポテト(ポテサラ)です。
ポテサラにカリカリ梅とゆかりが入っているのですが、普通のポテサラだと単調になりがちなものを梅の酸味で飽きさせない美味しさでした。

フレッシュサラダもシャキシャキで美味しかった!
一方のメインは、僕は普通だと思いましたが、妻は塩っぱすぎると途中で放棄していました。
気圧の関係で味覚が鈍感になるらしく、機内食はしょっぱめで作っていると聞いたことがありますが、ちょっとやりすぎだったのかも。
総合すると、賛否両論監修!とハードルが上がってしまった後では、普通レベルの機内食だったなあと思います。
ドリンクについて
JALではビールやワインなどのお酒も注文可能です。
僕たちはアルコールを飲めないので、いつものごとく何だか損した気分になりますが、仕方ないのでオレンジジュースを注文しました。
他には、トマトジュース(以前エバー航空で頼んだらめちゃくちゃ塩っぱかった)、りんごジュース、コーラ、スプライトあたりがあります。
食後は、コーヒー、紅茶、緑茶などが頂けます。
実際の機内食をレビュー②(上海→関空)
続いて、帰りの機内食をご紹介します。
機内食について
行きの賛否両論バージョンではなく、普通の機内食のようです。
それにしても青色はANAなイメージなので、このパッケージが来たときは違和感ありまくりでした。
副菜の小皿はJALイメージの赤色なだけに、統一感が無いのも・・・?
開けてみるとこんな感じ。
副菜がうどんとマカロニという炭水化物オンリーで謎な機内食でした。
メインは鳥の照り焼き丼でしょうか、駅弁(ならぬ空弁)みたいな印象でした。

彩りもイマイチやな~

でも味は良い!行きより好き!
僕は行きの賛否両論監修の機内食の方が好きでしたが、妻はこちらの方が気に入ったそうです。
となると機内食は好みの差くらいしかつかないのかもしれません。
ドリンクについて
なんとなくジュースも要らないな~と思ったので、

コンソメスープって無いですよね?
と聞いてみると、なんとありました。

私も欲しい!です!
キャビンアテンダントさんが奥から持ってきてくれました。
実はJAL機内のコンソメスープが結構好きなのですが、以前聞いたとき(関空~台北線)は無いと言われて、もう無くなったのかな~と半ば諦めていたのでした。
塩味が結構キツイですが、冷たいジュースは要らないけど、温かい飲み物が欲しいな~という方にはオススメです。
食後も温かいコーヒーをもらって満足。
まとめ
今回の収穫はコンソメスープがあったこと!
やっぱり一応聞いてみるのが正解のようです。
冷たい飲み物は要らないという方にはオススメですよ~。
ちなみに、以前、関空~台北のJAL便では、聞いてみたのですがコンソメスープはありませんでした。
▼その様子はこちら
